こんにちは、ヘアメイククリエイターひらかわよういちです。
ご訪問を頂きまして、ありがとうございます。
普段は撮影のヘアメイクのお仕事を行っているのですが、それ以外にメイクレッスン
なども開催しております。
今回は生徒さんから最も質問が多かった、眉メイクについて
お伝えしていきたいと思います。
眉は相手に与える印象の80パーセントを占めていると言われるほど、
重要なパーツです。
この重要なパーツが思うように描けないということはとても損ですし、
残念なことです。
そこで今回は最も多いNGメイク4パターンをピックアップし、その改善策に
ついてお伝えしたいと思います。
興味がある方はこのまま読み進んでくださいね。
これがもっともやりがちな、NGパターンです。
眉頭から描くとついつい力が入ってしまい、眉頭が強く仕上がってしまいます。
眉頭を書くときは、かならず、0.5~1センチ空けて描き始めて下さい。
最後の仕上げとして空けておいた眉頭部分を、何もついて無いブラシか明るい
ベージュでぼかし込むことで、自然で空気感のある眉に仕上がります。
基本的に眉尻は眉頭と同じか、やや高めのほうがバランスが良いです。
眉頭よりも眉尻が下がってしまうと目が下がって見えたり、顔がたるんで見えて
しまうため、老けて見えたくない方は絶対に避けた方が良いです。
逆に目が吊り上がっていたり怖い顔の人は、眉尻をやや下げぎみに描くとバランスが
良くなります。
ペンシルだけで描いてしまうと空気感やナチュラル感がそこなわれ、”いかにも
描きました”というような仕上がりになりやすいです。
ペンシルじゃないと描けない!!という方は髪の色に合わせるというよりも、
かなり明るめのブロンドやライトブラウンのペンシルで描いてください。
わざとらしさが無くなります。
ペンシルで描いた後は、髪の色に合った眉シャドーをブラシにとって、重ね付け
して下さい。
ここ最近は並行眉が主流ですが、未だに眉に角度をつけて描いている方を
見かけます。
すごく時代遅れのイメージと同時に、老けた印象を与えてしまいます。
気をつけましょう!!
眉頭から眉山へのラインを描くときは、出来るだけ床と平行を意識しながら描く
と、眉山の位置が下がるので平行眉に近づいてきます。
眉山の毛が角張っていて気になるようでしたら、その部分だけをお手入れするか、
無視して並行眉に近づけるようにメイクして下さい。
いかがでしたか?
以上が4つのNGパターンでした。
他にもたくさんのNGパターンはありますが、この4パターンを直すことで
眉メイクがかなり改善されるのではないかと思いますので、共感できた部分が
ありましたら、是非とも参考にしてみてくださいね。
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では今回の”まとめ”になります。
ぜひ参考にしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございます。
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また、自分にぴったりのレッスンをお探しでしたら選べる10のメイクレッスン
などもチェックしてみて下さいね。
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今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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ひらかわよういち