こんにちは、よういちです。
今回は”プロがおしえる化粧下地の選びかたと使い方”というテーマで、できるだけ
分かりやすい内容でお伝えしていきたいと思います。
ときどき化粧下地を使わずにファンデーションをお使いの方を見かけますが、そんな
方々になぜ下地を使わないのか?を伺ったことがあります。
回答で多かったのが、
*化粧下地を知らなかった
*化粧下地は知っていたが、何となく面倒なのでつけなかった
*化粧下地の重要性を感じないのでつけていない
などの意見です。
皆さんはこれを聞いてどう感じますか?
結論から言いますと、化粧下地は絶対に必要です。
では、
なぜ必要なのか?
その理由や目的は?
どんなものを選べばよいのか?
などをまじえてお伝えしていきますので、今までの自分のメイクに疑問点や問題点
を感じていた方はそのまま読み進んでみてくださいね。
目次(こんなことが分かるようになります)
*そもそも化粧下地とは何か?
そもそも化粧下地とは何なのでしょうか?
分かりやすく端的に言いますと、ファンデーションの乗りを良くし皮膚から出る皮脂
などを吸着してくれる肌を守るためには無くてはならないものです。
具体的に箇条書きにすると以下のような効果があります。
*ファンデーションの肌への馴染みを助け肌を守る
*毛穴の凹凸やシミ、くすみを軽減する
*皮脂を抑えて化粧崩れやテカリを抑える
*肌の色味や質感を調整する
*紫外線や乾燥から肌を保護してくれる
*その種類や目的、お勧め商品は?
化粧下地は大きく分けると2つに大別できます。
1:顔全体用下地
顔全体用は基本的には肌色または付けると透明に変化するものがお勧めです。
付けたときに白浮きしてしまったり顔色が悪く見えてしまっては本末転倒
ですからね。
また使う際の肌馴染みや伸びの良さもとても大事になってきます。
肌色や透明に変化するような下地をチョイスしても、伸びが悪かったり肌馴染み
が悪いようでは、その後に付けるファンデに悪影響を与えてしまいます。
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2:部分用下地
部分用下地は顔全体に付けるのではなく、肌のトラブル修正が目的となりますので、
気になる箇所にピンポイントで使います。
以下に注意。
※必ず全体用を付けた後に部分用を付けるようにして下さい。
※顔全体に付けると、白浮きがしたり顔色が悪く見えてしまう場合があるので、
注意が必要です。
◎用途
顔の赤味:グリーンやブルー、イエロー
顔のくすみ:ピンクやパープル
目の下のクマ:オレンジやピンク、イエロー
血色を良くしたい:ピンクやオレンジ
黄味を消したい:パープルやブルー
ツヤを出したい:ツヤの出る下地を頬骨の上部、鼻筋、眉骨、眉上など
毛穴を軽減したい:鼻、小鼻周り、頬中心部などの毛穴が目立つ部分
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*どのように使用するのか?
化粧下地はどのように付ければいいのか?という質問をよくいただきます。
結論から言いますと、肌によく馴染むようにつける、そしてムラなくつける
ということが大事になってきます。
下地を付ける段階でいい加減に付けてしまうと、後に付けるファンデーション
にも悪影響を与えてしまいます。
下地さえ塗っていればファンデの乗りが良くなるんじゃないの??
化粧崩れしないんじゃなかったの??
という声が聞こえてきそうですが、そうではないのです。
なぜか?
いい加減につけることで、下地の付き方にムラが発生したり、付いてない部分が
出てきたり、空気を含んでしまったりなどなど、化粧崩れが起こる原因
をつくってしまうからです。
ではどうするのか??
答え:3Dスポンジをつかう
3Dスポンジとは水にぬらした後に固く絞って使うスポンジのことで、濡らす前の
1.5倍ほどの大きさに膨らみ、肌ざわりがフワフワでとても気持ちが良いです。
必要以上に下地を吸収しないためスポンジ表面にとどまった状態をキープし、肌に
密着させながら均一にのばすことが出来ます。
まずは肌に適量を置いたら、パッティングするように全体または部分的にのば
してください。
恐ろしい程、密着感のある仕上がりになります!!
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*まとめ
いかがでしたか?
化粧下地にもいろいろな種類があり、つけ方もきちんとつけないと効果が半減して
しまう!!
という事がご理解いただけたのではないかと思います。
(関連記事)
*メイク崩れを簡単に、しかも効果的に直す方法(ベースメイク)
では今回の”まとめ”です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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