こんにちは、ヘアメイククリエイターひらかわよういちです。
今回はクッションファンデの効果的な使い方、選び方というテーマで、これから
クッションファンデの購入を考えているという方にとって、耳よりな情報となっ
ております。
ちなみにクッションファンデって何?という方のために、どのようなものか
分かりやすく説明しますと、リキッド状のファンデがスポンジにの中にタップリ
と浸されており、スポンジの部分に付属のパフを押し当ててファンデをとった後
に、顔全体に付けていくファンデーションのことです。
リキッド状なのに、手を汚すこともなく付けることが出来るのでとても便利です。
また、ツヤ感やカバー力も十分にあるので、肌にトラブルがあるかたも
厚塗り感なく美しく自然に仕上げることが出来ます。
内容が以下になりますので、もし興味がある方はこのまま読み進んでみて
くださいね。
*クッションファンデはどんな人に向いているか?
では、クッションファンデはいったいどんな人に向いているのでしょうか?
以下のような方に向いています。
*とにかく時短でベースメイクを済ませたい方
何といっても朝の時間帯に時間が無い!!という方にはとてもお勧めです。
通常のベースメイクは、化粧水→乳液→化粧下地→ファンデーション→コンシーラー
→フェイスパウダーというプロセスを行いますが、クッションファンデはスキンケア
の後にそのまま直接付けるだけで、面倒な化粧下地やUVクリーム、コンシーラー
などをつける手間がかかりません。
フェイスパウダーもメーカーによっては使う必要がないようです。
*カバー力とツヤ感の両方がほしい方
クッションファンデの特徴の1つとして、みずみずしさが挙げられます。
水分が多く含まれているため、乾燥肌の方やツヤっぽく仕上げたい方は
みずみずしい仕上がりになるのでおすすめです。
また、肌トラブル(シミ、クマ、アザ、ソバカス)などが気になる方も、
カバー力が抜群なのに厚塗り感もなく自然な仕上がりになります。
*化粧直しを簡単に済ませたい方
朝はきれいに仕上がっていたお化粧も、午後や夕方にはヨレヨレやガピガピ状態に
なってしまう、、なんてことはありませんか?
じつはクッションファンデはお化粧直しも簡単に出来ます。
①よれた部分をティッシュで押さえ、皮脂や汚れを吸着させる
②少量を付属のパフにとりポンポンと重ねる
以上!!
簡単ですよね。
*クッションファンデの種類、選び方
クッションファンデといっても実は様々な種類があるのをご存じでしたか?
カバー力が強いというイメージですが、透明感や素肌感を重視する商品も
たくさん出てます。
*まずはカバー力から見ていきましょう。
カバー力を重視する方は、あまり人には見せられない深いシミ、肝斑、アザ、ソバカス、
赤味などでお悩みの方が多いのですが、クッションファンデはコンシーラー効果も
期待できるので、重ねて使うことで自然でありながらしっかりとカバーすることが
出来ます。
おすすめアイテム
この商品は滑らかな仕上がりでカバー力も抜群、
くすみ知らずなクッションです。
朝付けた状態を長時間保てるのでお化粧直しの回数も減ります。
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こちらは比較的薄付きで、もともとの肌が美しく見える
ように透明感や潤い感重視のクッションです。
気になる肌悩みや毛穴もしっかりとカバーしてくれる
ところも嬉しいポイントです。
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*次にツヤ感を見ていきましょう
ツヤ感を求める方に多いのが乾燥肌や老け肌の方。
肌が乾燥して見えるという事は、それだけで透明感やハリ感が無くなって見えるので
老けた印象にもなりかねません。
若々しさや女性らしさ、みずみずしさを求める方は、何といってもツヤ感が
重要になってきます。
逆に脂性肌の方にとっては、ツヤ感よりもマット感のある肌を好む傾向にあります。
脂性肌の方がツヤ系のしっとりとしたクッションファンデを使ってしまうと、
浮いた皮脂がファンデと混じり合い、メイク崩れが酷くなってしまいます。
ではどのようなアイテムがおすすめか?
おすすめのアイテム
ツヤ感や潤い感がとてもよく、付け心地も軽く長時間
付けていても重たくならない質感です。
モチも良いので、化粧くずれがしやすい方にもおすすめです。
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みずみずしいのにマットに近い仕上がりが特徴です。
皮脂の分泌が多いテカリ肌の方も、朝付けた状態を長時間
キープできるところが嬉しいです。
リニューアルした進化系のクッションです。
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*クッションファンデの効果的な使い方
クッションファンデの効果的な使い方にいきます。
ときどきクッションファンデを付けるときに、パウダーファンデと同じように
滑らせてつける方がいらっしゃいますが、ぜったいにNGです。
このような付け方にすると肌に摩擦と圧力が大きく加わり、シワやたるみの原因を
つくってしまいます。
ではどのように付けるのが効果的なのか?
順を追ってわかりやすく説明していきますね。
*効果的な使い方
①専用のパフに指を通し、パフ面全体がスポンジ面に均一に付くように数回に
分けて軽く押し当てます。
②頬の中心部より頬の外側(顔の輪郭)に向かって、ポンポンとやさしく
たたきながら少しづつ広げていきます。
逆サイドも同じように広げていきます。
(※アゴも同じように中央から輪郭に向けて広げる)
③眉間の上辺りを起点に、ポンポンと額の輪郭(髪の生え際)に向かって
全体的に広げていきます。
④目周りはパフにクッションファンデを少量とり、目の周りから
目の際に向かってトントンとやさしく馴染ませていきます。
目周りは特に繊細なパーツなので、絶対に圧をかけないようにして下さい。
⑤鼻まわりもパフにクッションファンデを少量取り、鼻すじ→小鼻や小鼻
回り→鼻すじ横の斜面の部分の順につけます。
驚くほど立体的で密着感のある仕上がりになります。
⑥口周りはパフについている残りのファンデで構いませんが、口角の黒ずみ
がひどい方は少しだけファンデをとり、優しくトントンと馴染ませてください。
口周りは動きが激しい部分なので、くれぐれも厚塗りには注意してくださいね。
以上になります。
※目周り、鼻周り、口周りなど、凸凹している部分は、付属のパフを半分に折って
使うと細かい作業がしやすくなります。
*まとめ
いかがでしたか?
クッションファンデの特徴や使い方はよく理解できましたか?
同じクッションファンデでも各メーカーによって、カバー力やツヤ感が
全く違うので、そこは注意しながらチョイスしたほうが良さそうです。
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では今回のまとめになります。
是非参考にしてみてくださいね!!
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今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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ひらかわよういち