コンシーラー難民必見!!種類、特徴、使い方がよくわかる
こんにちは、ヘアメイククリエイターひらかわよういちです。
数あるブログの中から、ご訪問いただきありがとうございます。
今回はコンシーラーの種類、特徴、使い方を分かりやすくまとめてみました。
コンシーラーと聞くと、
何となく難しそう!!
使いずらそう!!
失敗しそう!!
などのネガティブなイメージを持っている方が多いようですが、
ポイントさえわかればそんなに難しいことはありません。
ではコンシーラーの種類や特徴、使い方などを分かりやすくお伝えしていきたいと
思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
*コンシーラーで何が出来るのか?
まず最初に皆さんにお伝えしたいのが、コンシーラーで何が出来るのか?
ということです。
一般的なコンシーラーのイメージとしては、目の下のクマをカバーしたりシミ、アザ、
ニキビなど気になるトラブルをきれいにカバーしてくれるイメージだと思います。
確かのその通りですが、それだけではありません。
例えばハイライトとしても使うことが出来ます。
とくに鼻の低さが気になる方は、鼻筋に沿って入れるだけで一気に鼻が細く高く
スッとした印象になります。
またはアイシャドーベースとしても使うことが出来ます。
アイカラーの乗りが全然違ってくるんです。
人によってはファンデーションの代わりに、コンシーラーの部分使いだけでベース
メイクを済ませてしまう方もいるほどです。
コンシーラーは肌トラブルのカバーだけでなく、ハイライト、くすみ取り、アイベース
として使えるなど、たくさんの用途があるんですね。
*コンシーラーの種類と特徴
コンシーラーといっても様々な種類があるのをご存じですか?
大きく分けて次の5種類があります。
*スティックタイプ
*パレットタイプ
*リキッドタイプ
*クリームタイプ
*ペンシルタイプ
ではそれぞれの特徴を順番に説明していきます。
スティックタイプ
スティックタイプの特徴としては何といってもカバー力の良さにあり、広範囲のシミ
や肝斑、ソバカスなどを一気にカバーするのには向いています。
ただ固いテクスチャーはカバー力が強いため、ぬり過ぎてしまうと厚塗り感の
ある老けた印象の肌になってしまい、シワなども悪目立ちしてしまうので注意が
必要です。
※メーカーによって違いがあります。
また伸びが良くないものは、付けるときについつい力が入ってしまい肌への負担
もかかってしまうので、十分な保湿を行ってから付けるようにしてください。
(関連アイテム)
ファンケル FANCL スティックコンシーラー セット
パレットタイプ
パレットに複数の色が配置されており、肌の色やトラブルに合わせて調合すること
が可能です。
テクスチャーとしては伸びもよくカバー力もあるので、クマ、ニキビ、シミなど様々な
肌トラブルに対処することが出来るのでとても便利です。
スティツクタイプほどのカバー力はありませんが、伸びのよさと使いやすさでは
大変優れています。
※メーカーによって違いがあります。
(関連アイテム)
リキッドタイプ
リキッド状のコンシーラーで、筆ペンタイプとチップタイプがあります。
軽いテクスチャーで気軽に使えるのが嬉しいですが、サラサラタイプのものは
カバー力に欠けるので、ある程度のカバー力がほしい方はクリーム状タイプが
お勧めです。
使う場所としては目周りや口角など動きが多い場所に向いており、自然なカバー力
を発揮してくれるところが嬉しいです。
ハイライトして使った場合も違和感なく自然な仕上がりになるのでお勧めです。
(※メーカーによって違いがあります)
(関連アイテム)
ケイト フェイスリメイクコンシーラー EX-2 イエローベージュ
クリームタイプ
クリームファンデーションをもう少しクリーミーにしたタイプで、しっとり感や
伸び感がバツグンです。
重ね付けをすることでカバー力も増し、気になるシミや肝斑などにも使うことが
できます。
基本的に伸びが良く薄付きのものが多いので、これだけでベースメイクを済ませてしまう
方もいらっしゃいます。
しっかりカバーするというより、自然にカバーしたい方におススメです。
(※メーカーによって違いがあります)
(関連アイテム)
コスメデコルテ AQ クリームコンシーラー
ペンシルタイプ
まるで鉛筆を思わせるような形状になっており、操出式のものもあります。
できもの、ほくろ、小さなアザなど細かい部分をカバーするのに向いており、
同時にくすみ消しにもつかえます。
スティツクタイプよりもさらに固いタイプが多く、カバー力も抜群です。
ピンポイントのカバー以外は使わない方が良さそうです。
(※メーカーによって違いがあります)
(関連アイテム)
*コンシーラーのタイプ別使い方
コンシーラーは種類によって使い方を若干変える必要があります。
*スティックタイプ
平筆にとって付けるか肌に直接付けてください。
指またはスポンジでポンポンとパッティングをしながら馴染ませてください。
目周りに付けるときはクマがいちばん濃い目頭の下から先に付け、その後に目尻側に
広げます。
このつけ方はクマがもっとも目立つ部分にしっかりと付き、そうでない部分には
薄くつきます。
※固いテクスチャーのスティックコンシーラーは、動きの多い目周りにつけるとシワが2倍目立ってしまうので、使わない方が良いでしょう。
*パレットタイプ
使い方はスティックタイプの場合とほぼ同じですが、3~4色の色がセットになっており、
クマの色に合わせて自分で色を調合できるのでとても便利です。
ちなみにクマの種類によってコンシーラーの色味を変えます。
青クマ:オレンジのコンシーラー
茶ぐま:イエローのコンシーラー
黒クマ:肌色、ピンクのコンシーラー
くすみ:イエローやピンクのコンシーラー
*リキッドタイプ
テクスチャーがとても軽く、いろいろな場所に使うことが出来ます。
目周りをカバーする時はクマの1番濃い部分から付けはじめ、残りを他の目周り
の部分に広げていきます。
その他、ほうれい線の始まりの部分(小鼻の横)や口角部分につけることにより、
ほうれい線が軽減され、口角のくすみも取り去ることが出来ます。
またハイライトとしても使うことが出来ます。
*クリームタイプ
伸びが良くしっとりと仕上がるため、乾燥肌の方に特におすすめです。
使い方は他のコンシーラーとほぼ同じですが、カバー力が強いタイプのものを
目周りに付けてしまうと、シワが2倍目立ってしまうので注意してください。
伸びが良いタイプは、ファンデーションとして使うことも出来ます。
*ペンシルタイプ
ペンシルタイプは他のコンシーラーと違って、気なる部分だけにピンポイントで使う
場合がほとんどです。
小回りが利くので赤くなったニキビ、目尻口角のくすみ、小鼻の溝の赤味など、
簡単にカバーできるのでとても便利です。
ニキビや吹き出物などのポイント遣いは、付けた後に輪郭部分だけを綿棒でぼかすと
とても自然な仕上がりになります。
*まとめ
いかがでしたか?
コンシーラーといっても様々な種類があるのをご理解いただけたのではないか
と思います。
またタイプによっては向き不向きがあるので、自分の肌トラブルはどれに属するか?
をしっかりと見極め、それに合ったコンシーラーを選ぶのが良いかと思います。
(関連記事)
それでは今回の”まとめ”になります。
ぜひ参考にしてみてください。
今までコンシーラーに苦手意識があった方は、今回の記事を参考に更なる美肌メイクに
挑戦してみてくださいね。
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今回も最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
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ひらかわよういち