こんにちは、ヘアメイククリエイターひらかわよういちです。
数あるブログの中からこちらへご訪問をいただきまして、ありがとうございます。
今回は眉メイクを上達させる3つのカギについてお伝えしていきます。
皆さんは眉メイクは得意ですか?
それとも不得意ですか?
じつは私が主催するメイクレッスンで、最も多い悩みの1つが眉メイクなんです。
とても重要なパーツにもかかわらず、なかなか上達出来ない方が非常に多いように
感じます。
今回はたくさんの眉メイクテクニックの中から、最も重要な3つのポイントを
分かりやすくお伝えしたいと思いますので、興味がある方はこのまま読み進ん
でくださいね。

眉の形は大きく分けて8つのパターンに分けることが出来ます。
細かく分けるともっとたくさんありますが、一般の方の場合はこの8パターンを知っているだけで十分です。
眉メイク成功のカギの1つ目は、自分のなりたいイメージに合わせて眉の形を
変えることです。
眉は顔の印象の80パーセントを決めるともいわれているので、なりたい印象に
合わせて眉の描き方を変えるのはとても大事なことです。
例えば仕事を意識した場合は相手に対してスマートで仕事が出来る印象を与える必要
がありますが、そのような場合は上のイラストのストレートな平行眉(キャリア)
などがお勧めです。
またプライベートの場合は、もう少し優しい印象のアーチ眉などでもOKです。
このように時と場合に合わせて、眉の形も使い分けることが眉メイク成功のカギ
となります。
どんなタイプの眉を描くときにも言えることですが、メリハリをもたせることが
とても
重要になります。
たとえばボカしが必要なところはきちんとぼかし、シャープに描くところは色を
きちんと発色させるように描きます。
また毛流れに沿ってと描くことで色の発色とボカシのコントロールがスムーズに出来
るようになり、自然でメリハリのある仕上がりに導くことが出来ます。
下のイラストをご覧ください。
これは眉の毛流れとボカし部分を表したものです。
眉全体をぼかすよりもグレーで表示されているエリアを重点的にぼかす事
で、ナチュラル感と空気感のある眉を描くことが出来ます。
毛流れについては上のイラストに描いてあるように眉頭、眉中、眉尻で毛の流れが
全く違うのがお分かりだと思いますが、その流れに沿って描くことで、発色させたい
部分とぼかしたい部分をより自然にメリハリ感をもって仕上げることが出来ます。
要は自分の眉の毛流れを知り、どの部分をぼかしどの部分はハッキリと描くかを
理解することが大事です。
眉メイクを行う場合にはツール選びも重要です。
あなたは今までどのようなツールをお使いでしたか?
眉メイク用のツールは大きく分けて3つに分かれます。
ペンシルライナー
パウダーシャドーライナー
リキッドライナー
ではそれぞれにどのような特徴があるのか、見ていきましょう。
(ペンシルライナー)
最も使いやすいツールですが、メーカーによって固さや発色が違うので、事前に
チェックが必要です。
毛が薄い部分はすぐにとれて薄くなってしまうので、やや暗めの色をチョイスして
描く必要があります。
ペンシルタイプは力を入れ過ぎると芯が折れてしまったり、クレヨン状にべったりと
ついてしまうので注意が必要です。
やや硬めで発色も良く、落ちにくいタイプが以下になります。
(パウダーシャドーライナー)
自然に眉を描きたい人にとってパウダーシャドーライナーは必要不可欠です。
シャープなラインもボカシも簡単に描くことが出来る、眉用シャドーが以下
になります。
コフレドール アイブロウ メイクコンパクトBR-40
パウダーシャドーに付属の小さなブラシに関しては、毛先がすぐに広がって
しまい使い物にならないので、クオリティーの良い眉ブラシを1本持っておく
と便利です。
永豊堂 GB-1 アイブローブラシ (イタチ毛)
(リキッドライナー)
リキッド系のライナーは基本的には明るめの色が中心ですが、薄く明るい色の割には
しっかりと発色してくれるので、眉毛が薄い部分や毛が抜けている部分もしっかりと
自然にカバーしてくれます。
また、1度付けたら色が長時間定着してくれるので、気が付いたら眉が無くなって
いた、、なんていう事もありません。
私の場合はサブとして使うことが多く、アイブローパウダーやペンシルライナーで
仕上げた後に、薄い部分や抜けて穴が開いているような部分にピンポイントで重ねて
使うことが多いです。
Alician タトゥーアイブロウペンシル 02ライトコーヒー
いかがでしたか?
今回お伝えした3つのポイントは眉メイクを上達させるのに知っておくべき
重要なポイントとなります。
はじめにお伝えしましたが、眉メイクは顔の印象の80パーセントを決める
とても重要なパーツです。
この機会にあなたの眉メイクをもう一で見直してみてはいかがでしょうか?
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それではもう一で振り返ってみましょう。
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是非とも参考にしてくださいね。
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ひらかわよういち