こんにちは、ヘアメイククリエイターひらかわよういちです。
今回は、
いくつになっても幼くみられてしまい、仕事上たいへん損をしている!!
という方に向けて、今までの自分のイメージをガラリと変える、メイクによる
イメージ革命についてお伝えしていきたいと思います。
イメージ革命というと何となく大げさな感じですが、今までとは全く違った
イメージを相手に与えてしまうという意味です。
童顔女子に共通する点を1つあげるとすれば顔にメリハリが無いということ。
この点を意識してメイクをすることが大人メイクのコツです。
それでは顔のパーツごとに効果的なメイクポイントをお伝えしていきますので、
興味がある方は読み進んでみてくださいね。
何といってもベースメイクに必要なのが立体感です。
ファンデ前の下地、ファンデ後にブロンザーやイルミネーター(ハイライター)を
仕込むことにより、骨格がより際立ってきます。
ハイライト部分にはイルミネーターを重ねることで、実際よりもパーツが前面に
出て見えるので高さをだすことが出来ます。
例えば、頬の上、鼻すじ、眉間から額中央下部、眉骨など。
シェード部分はブロンザーを付けることで、実際よりもパーツが低く見えるので
より凹んで見えます。
例えば、頬骨の下、ノーズシャドー、こめかみ、髪の生え際など。
この2つを同時に行うことで、相乗効果によりメリハリ感がさらにアップするので、
ぜひ2つとも取り入れてみてください。
大人の眉メイクに必要な要素が以下になります。
*ややダークなブラウン眉
*眉下の輪郭部をハッキリと描く
*眉山から眉尻の上下の輪郭にボカシは必要なし
*眉山から眉尻の長さはすっきりと短め
*眉にやや太さをもたせる
以上になります。
眉は相手に与える印象の80パーセントを占めていると言われているので、
ここを変化させることは印象を変えるのにたいへん大きな効果があります。
大人なアイメイクをするときに勘違いをしている方が時々いらっしゃいます。
例えば、
アイラインを太く入れる、、
アイシャドーは濃いめ、、
マスカラばっちり、、
etc,,
これらは大人メイクというよりもどちらかと言えば、老けメイクといった方が
良いかもしれません。
大人のアイメイクは以下のような特徴があります。
*まつ毛の間をしっかりと埋めた極細ではっきりとしたアイライン
*目の形に合った目じり側のアイライン
*濃すぎないブラウン系、コパー系、ベージュ系、プラム系のシャドー
*しっかりと上がった上品なまつ毛
*ダマ無く、1本1本が奇麗にセパレートしているマスカラ
*眉骨の上品で繊細な極小なハイライトラメ
まず大人チークを入れる場所は顔の内側ではなく、顔の外側を意識します。
チークとシェードを同じだと勘違いしている方が多いようですが、
分かりやすく言うと、
チークはニュアンスづくり、シェードは骨格作りだと思ってください。
大人チークのポイントが以下になります。
*色味はベージュ、ピンクベージュ、プラム、ベージュブラウン
*頬骨に沿って入れるが黒目の真下より外側
*形は輪郭側に伸びる楕円形
*シェードはチークの下側に入れ、ブレンドさせる
*チークカラーは薄くが基本
大人リップの特徴は以下になります。
*ツヤ感やシアー感は控えめ
*基本的にマットからセミマットな質感
*輪郭をぼかし過ぎない
*リップカラーはモーブベージュ、アプリコットベージュ、ブラウン、プラム、
ブラウンレッド
*上下のリップを口角でつなげる上質なリップ
*程よい厚みのあるリップ
いかがでしたか?
今回お伝えしたことは基本的な大人メイクの方法になりますが、ポイントを1つ1つ
取り入れることにより、今までとはまったく違ったイメージで他人から見られる
ようになります!!
お試しください。
(関連記事)
*メイク崩れを簡単に、しかも効果的に直す方法(ベースメイク)
それでは今回のまとめになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ひらかわよういち