こんにちは、ヘアメイククリエイターひらかわよういちです。
この時期は梅雨の影響もあり、湿度が高い日や蒸し暑い日が増えてきてますが、お化粧崩れの対策は出来てますか?
汗や皮脂量が増えてしまうのでどうしても仕方がない!!というのもうなずけますが、
何とかしたいものですよね、、。
今回は蒸し暑いこれからの季節にも対応できる、化粧崩れを少なくするメイクのコツについて、役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
毎年この時期になってくるとお化粧崩れが酷いので何とかしたい!!とお悩みの
かたは、このまま最後までお付き合いくださいね。
(スキンケア)
お化粧崩れがしずらいベースをつくるのに、スキンケアがとても重要だという事を
ご存じでしたか?
スキンケアでは化粧水や乳液、美容液などを用いますが、もしこのプロセスにおいて中途半端なスキンケアしか出来ていなかったらどのようなことになってしまうのでしょうか?
まとめてみました。
*肌がごわついて皮膚の表面が固くなる。
*水分が足りてないので、細かく皮が剥け始める。
*時間の経過とともに乾燥肌に傾てくる。
*ベタついている部分と乾燥している部分が極端に違う。
*肌がすぐに乾燥してしまう。
ではどのような方法が保水と保湿には有効なのでしょうか?
(有効な方法)
*化粧水の重ね付けによる肌の潤いアップ。
*手のひら全体で化粧水や乳液をハンドプレスすることで保湿、保水力が高まる。
*指を使って目周りや小鼻回りなどの細かい部分への丁寧なスキンケア。
*顔を包み込むようにハンドプレスしながらリンパの通りを良くする。
*肌と手のひらが吸い付く感触を得るまで行う。
顔全体にしっかりと保水と保湿が行われるよう、丁寧なスキンケアを行うことが
重要です。
(ベースメイク)
次にベースメイクの際に気を付けるところはどんなところでしょうか?
以下が効果的な方法になります。
*リキッド、クリーム、パウダーファンデなど、どのタイプでも薄付きを心がける。
*リキッド、クリーム系は3dスポンジなどがお勧め。
(薄付きなのに肌にピタッと密着)
*パウダー系は専用のブラシがお勧め。
(薄く軽い仕上がりになる)
*顔のパーツの細かい部分(目の際、小鼻回り、口角)なども薄く丁寧に仕上げる。
*フェイスパウダーも薄付きを心がけ、目の際、小鼻回り、口角なども薄くつける。
※ファンデーションやフェイスパウダーはどちらも薄くつけるのが基本です。
薄付きで透明感あふれるフェイスパウダーをお探しの方は参考にしてみてください。
(コンシーラー)
ファンデーションで隠せないクマ、シミ、ソバカス、ニキビ等はコンシーラーでカバーしましょう。
コンシーラーは厚くならないように少しづつ重ね付けをしながら様子を伺いましょう。
コンシーラーの付け方については、以下の記事に詳しく書いてますので参考にしてください。
(関連記事)
→*コンシーラーを味方に付けて、美肌を手に入れる方法
→*顔のシミやソバカスが無かったことに!!驚きのコンシーラー術
伸びが良くて使いやすいコンシーラーをお探しの方は参考にしてみてください。
ETVOS ミネラルコンシーラーパレット 3色 ブラシ付
眉メイクは時間が経つにつれ、色が薄くなったり完全に無くなってしまったりと、
何かと気が抜けないパーツです。
鏡を見たときに眉が無くなってしまっていることに気づきビックリした、、という経験を
お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
じつはそれを防ぐには、メイクをする際に”ある工夫”が必要になってきます。
そのある工夫とは何か?気になりませんか。
その方法をこれからお伝えしていきたいと思います。
ではいきますよ~。
*ベースメイクのときに、眉エリアにも下地やファンデを少量つける。
*お粉を付けるときは眉にもしっかりとつける。
*眉メイクに入る前に眉毛がべた付いていたら、サラサラ系のお粉を重ねる。
*眉毛が生えていないところは眉用リキッドライナーで描く。(落ちづらくなる)
*眉メイクの後、眉マスカラを重ねる。(落ちづらくなる)
以上になります。
眉メイクのモチを良くするには、ベースづくりと使うツールがとても重要なのです。
(関連記事)
色々な眉色に対応できる眉シャドーをお探しの方は参考にしてみてください。
ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 Natural Brown
何といっても化粧崩れを最も感じるのが”アイメイク”です。
原因はアイライナー、マスカラ、アイシャドーによる場合がほとんどですが、それらのパーツメイクを行う前の土台作りも大事になってきます。
目周りは涙や分泌物だけでなく、瞬きや感情表現を行うために常に動いている場所
でもあります。
そのため、メイクがさらに崩れやすくなるのです。
ではどのような対処法があるのか?
具体的な方法が以下になります。
*アイメイク前に目周りや上下まぶた、まつ毛にお粉を付け、サラサラの状態にする。
*アイライナーはペンシル系ではなくリキッド系を使う。
(にじみが少なくパンダ目になりづらい)
*マスカラはウォータープルーフではなくフィルムタイプを使うようにする。
水や皮脂に強いのでお勧めです。
*練り状アイシャドーよりパウダーシャドーがおすすめです。
練り系よりも薄く付きサラッとしているので、ヨレ防止にもつながります。
発色を求める場合は、何度かに分けて重ね付けを行ってください。
フィルム系で色落ちが少ないリキッドアイライナーをお探しの方は参考にしてください。
ETVOS ミネラルスムースリキッドアイライナー ナチュラルブラック
リップメイクの崩れと言えば、食事をしたり飲み物を飲んだりするときに崩れてしまい
ますが、それ以外に唇の乾燥からくる場合もあります。
リップメイクが崩れてしまうと相手にどのような印象を与えるのでしょうか?
・口元に締まりがなく見える
・下品に見える
・不潔に見える
そのようなことが起きないためにもリップメイクは常にチェックする必要がありますが、
頻繁にメイク直しをするわけにもいきません。
では崩れにくいリップメイクをつくるには、どのような事に気を付ければいいのでしょうか?
(有効な方法)
*唇の乾燥はリップメイクの崩れに直結するので、メイク前にリップジェルや
リップバームなどでしっかりと保湿を行う。
*リップバームでしっかりと保湿をしたら、余分なべたつきをティッシュで
押さえる。
*パウダーを唇全体に少量つける。
口紅のモチが断然良くなり、にじみも解消してくれる。
*くちびる全体に口紅を付けたらティッシュで軽く押さえ、同じ口紅を再度付けなおす。
口紅を2度付けすることで、多少の飲食では簡単に落ちないリップメイクが完成。
人によっては3度付けをする方もいらっしゃいます。(さらに落ちない)
*リップペンシルで唇の輪郭と内側を塗りつぶし、その後同色系の口紅を重ねる。
いかがでしたか?
ベースメイクからパーツメイクについて、崩れにくいメイク法について
お伝えしました。
今回お伝えした方法は新しく何かを買い足す必要が無いので、明日からでもすぐに実践
できることばかりです。
メイクはちょっとしたことを変えるだけで劇的に変化しますので
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
では今回の”まとめ”になります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
おかげさまで好評をいただいている、
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最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
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ひらかわよういち