こんにちは、ヘアメイククリエイターひらかわよういちです。
あなたは赤リップを今までに使った事はありますか?
”ハイ”と答えた方は、使ってみていかがでしたか?
赤リップは何となく苦手、、、
使う勇気が無い、、、
落ち着かない、、、
なんて方も多いかもしれませんね。
今回は、
ここ数年いつもトレンドの上位にランクしている赤リップについて、その上手な
取り入れかたを皆さんにシェアしていきたいと思います。。
興味があるけど1度も使ったことが無い、、という方はとくに読み進んでみて
くださいね。
それではいきます。
①リップの輪郭をきちんと取り過ぎない
②リップグロスを全体につけない
③アイメイクのシャドーは控えめ
④チークも抑え目
⑤まとめ
①リップの輪郭をきちんと取り過ぎない
赤リップを塗る時にリップペンシルなどできちんと輪郭をとってしまうと、どうしても
クラシックな印象や重たい仕上がりになってしまいます。
実は輪郭を綿棒やティッシュなどを使って軽くぼかすだけで、空気感や軽さが程よく
出るので今っぽい雰囲気になります。
ある程度輪郭をハッキリさせたい方は、ティッシュで輪郭だけをかるく押さえてください。
しっかりと発色しながらも、肌馴染みが断然良くなります。
シアー系の赤リップだと薄付きで空気感も出しやすいので、初心者のかたにも
お勧めです。
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②リップグロスを全体につけない
最近のリップメイクの傾向として、グロスでテカテカに光らせることは少なくなり
ました。
もちろん特殊な場合を除いてですが、。
とくに赤リップにグロスを足しすぎてしまうと、インパクトが大きすぎるやり過ぎ
メイクに見えてしまいます。
もし付けるとすれば、唇の中心部だけに軽く付ける程度で十分です。
輪郭までガッツリとつけてしまうと滲みなどの原因にもなってしまうため、口周りが
汚く見えてしまうので要注意です。
③アイメイクのシャドーは控えめ
リップメイクにはっきりとした赤などを付ける場合は、アイメイクまでも強くして
しまうとお互いのパーツが主張し過ぎてしまい、まとまりのない派手でケバいメイク
に仕上がってしまいます、、。
アイラインやマスカラはハッキリしていても良いですが、シャドーは控えめが〇。
④チークも抑え目
赤リップなど主張が強いリップを使う場合にチークまで強い色を使ってしまうと、
先ほどのアイメイク同様お互いの色がぶつかり合い、まとまり感のないやり過ぎ感
のあるメイクに仕上がってしまいます。
かなり抑え気味か、いっそのこと何も付けないのも良いかもしれません。
その場合、ベースメイクはやや明るめの陶器肌に仕上げると、赤リップとのバランスが
絶妙でオシャレで品の良い仕上がりとなります。
⑤まとめ
いかがでしたか?
赤リップを上手に取り入れるには、上にあげたようないくつかのコツを抑えておくと、
バランスの良いとても素敵な仕上がりになります。
結局、赤リップだけを上手につけるのではなく、トータルなバランス感覚が
必要となります。
あなたもそれを意識して、赤リップに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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