こんにちは、ヘアメイククリエイターひらかわよういちです。
さて今回は敏感肌やニキビ肌など、肌にトラブルを抱えている方に良い
とされるミネラルファンデーションについて、有益な情報をお伝えして
いきたいと思います。
ミネラルファンデはご存じの方も多いと思いますが、実際に使ったことがある
方は他のリキッドやパウダーファンデ、クリームファンデに比べ、まだまだ
少ないのではないでしょうか。
もしあなたが、
今現在肌トラブルを抱えた状態でどうして良いかわからない、、
敏感肌で今使っているファンデが合わなくなってきた、、
と感じているようでしたら、
今回の記事をぜひ参考にしていただけると嬉しく思います。
では始めたいと思います。
目次
1:ミネラルファンデ-ションとは?
ミネラルとは日本語では”鉱物”と言う意味です。
化粧品をつくる際には酸化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛、マイカ、タルクなど
の鉱物がよく使われます。
名前の響きからちょっと危険なイメージを受けるかもしれませんが、
そんなことはありません。
これらの酸化鉱物はそれ自体はとても安定しているので、肌の上にのせて
も何の問題もなく安心して使えます。
安定していないと、肌の上でいろんな化学反応が起きてしまい、大変な
ことになってしまいますからね。笑
基本的にはルースタイプ(粉状)のサラサラした形状のものが多く、油など
密着作用のある成分を使用していません。
配合されているのはミネラル成分だけなので、石けんなどで簡単に落と
せる点や、そのまま寝ても問題がないなどが、肌に優しいといわれて
います。
ミネラルファンデーションは、カバー力があまりないことや、崩れやすい点
などが指摘されてきましたが、最近では粒子のサイズ、コーティングの有無、
製造方法などを変えることにより、カバー力などがかなり改善されてきました。
主流となるのはパウダータイプですが、最近ではプレストタイプや
リキッドタイプなど、様々なニーズにも対応できるようになりました。
ただ、パウダータイプ以外のミネラルファンデには、ミネラル以外
にも様々な成分が配合されていることから、肌トラブルが深刻な方に
はシンプルなパウダータイプがおススメです。
ミネラル成分100パーセントにこだわっている方は、肌に優しいパウダータイプが
お勧めです。(気になる方はご覧ください)
3:どのように使う?
ミネラルファンデは他のファンデとは少しつけ方が異なります。
以下の手順で行うようにしてください。
付け方
①ミネラルファンデが入っている蓋に少量のパウダーを入れる
②ブラシでパウダーをくるくるとかき混ぜ、よく馴染ませる
③顔の中心部からクルクルと小さな円を描きながら顔の外側に向かって
広げていく
④足りない部分は再度①~③の手順で繰り返す
⑤最後に手のひらで顔全体にハンドプレスを行い、さらに肌に密着させる
以上になります。
最初はブラシでクルクルとつけることに慣れない方がいらっしゃるかも
しれませんが、続けるうちにすぐに慣れてくるので問題ありません。
ブラシを使うときのポイントは手の力を抜いて軽やかに!!です。
4:使うときの注意点
先ほどもお伝えしましたが、肌が極端に敏感肌だったりニキビがひどい状態の方は、
リキッドやクリーム、プレストタイプのミネラルファンデではなく、パウダータイプ
をお使いください。
不純物もなく肌に負担がかかりにくいからです。
また専用のブラシをお使いの際は清潔を保つため、少なくても1週間に1回は
洗うようにして下さい。
ブラシやスポンジなどのツールは汚い状態で放置すると、雑菌の温床になり、
さまざまな肌トラブルを起こしてしまうからです。
洗う際は、ブラシの根元部分は濡らさないようにしないと、根元からゴッソリと
抜け落ちてしまう事になりかねません、、。
ご注意ください。
また、成分表示をチェックする際に”オキシ塩化ビスマス”という成分が
書かれていたら、注意が必要かもしれません。
毒性はないのですが、かゆみや赤味などのアレルギー症状が出てしまう方
が稀にいらっしゃいます。
5:今回のまとめ
いかがでしたか?
肌が荒れているときにスッピンで外出するとなると、かなりキツイものが
ありますよね、、。
そのような場合は今回ご紹介したパウダー系ミネラルファンデを
チェックしてみてはいかがでしょうか?
(関連記事)
では今回のまとめになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね!!
おかげさまで好評をいただいている、
また、自分にぴったりのレッスンをお探しでしたら選べる10のメイクレッスン
などもチェックしてみて下さいね。
(※コロナ対策も万全)
(※オンラインレッスンも可能)
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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ひらかわよういち